熊本県議会 2045-06-01 06月15日-05号
地熱発電については、すでにアメリカを初め十七カ国、二百四万八千キロ、国内では大分県の八丁原発電所を初め八カ所、建設中を含めて二十一万五千キロと成功した実績があります。 次に、地熱発電の特色としては、まず稼動率が高いことであります。これは水力が四五%に対して地熱は九〇%と言われております。二つ目には、発電原価が石炭火力よりも安いことが挙げられております。
地熱発電については、すでにアメリカを初め十七カ国、二百四万八千キロ、国内では大分県の八丁原発電所を初め八カ所、建設中を含めて二十一万五千キロと成功した実績があります。 次に、地熱発電の特色としては、まず稼動率が高いことであります。これは水力が四五%に対して地熱は九〇%と言われております。二つ目には、発電原価が石炭火力よりも安いことが挙げられております。
国内に目を移すと、地熱発電所は東北と九州に集中しており、国内最大は大分県の八丁原発電所で11万キロワット、一方、長野県は国内有数の温泉県であるものの、現在稼働している当県最大の発電所は高山村の20キロワットと、圧倒的な規模の開きがあります。ただ、国内最大規模に匹敵する発電容量を目指し、県内数地点で調査が進んでいるとも聞いています。
特に大分県の場合は、地熱発電で日本最大の八丁原発電所を有する、自然豊かな本県の再生可能エネルギー自給率も38%を誇り、平成19年のデータ以降、全国トップを維持しています。こういう状況を踏まえ、ぜひ、TPPと原発再稼働の件については再考をお願いしたいと思います。これは、後でまた、こっちの、我が県民クラブの議員からいろいろ質問が出ると思いますんで、よろしく頼みます。
本県においては、九重町にあります日本最大の地熱発電所、八丁原発電所が採用しているダブルフラッシュ方式と呼ばれる300度程度の温度の蒸気と熱水を使い発電をする方式に加え、別府市など噴気、沸騰泉が湧出する地域では、バイナリー方式と呼ばれる80度から150度の熱水や蒸気で沸騰点の低い媒体を加熱蒸発させ、タービンを回し発電する方式が多く見られております。
八丁原発電所は阿蘇くじゅう国立公園特別地域の一面に立地し、5万5,000キロワットの発電機が2機あり、11万キロワットの発電能力を有しています。
また、地熱発電開発では、発電以外に地熱利用による農業や観光などの地域振興の取り組みが活発に行われておりまして、委員御紹介のアイスランドもそうですけれども、国内の事例では、北海道の森発電所では、温水を活用してトマトやキュウリなどを通年栽培して年間3億円の生産額を上げているとか、岩手県の松川地熱発電所では、付近のホテルや別荘、病院などに温泉水を供給している、また大分県の八丁原発電所では、周辺地域の温泉施設
また、本年二月に、大分県にある八丁原発電所に視察に行きました。この発電所は日本最大の地熱発電所ですが、余りにも地熱発電所としての条件が整い過ぎていて、愛知県では検討できません。しかし、私が着目をしたのは、同所にあるバイナリー発電施設です。 バイナリー発電によれば、低温の熱源でも発電が可能とのことであり、愛知県にも可能性がありそうです。
また大分県の八丁原発電所あるいは福島県の柳津西山発電所では、併設されておりますPR館に年間約3万人から5万人の見学者が来場されて、観光資源としての経済効果は約3億円から5億円と推定されているところでございます。
例えば、日本最大の地熱発電所であります大分県の八丁原発電所の周辺地域には、温泉やフィッシングリゾート、乗馬場などの施設と連携しながら、観光資源としても活用されておりまして、年間約5万人の見学者が来場し、その経済効果が約5億円と推定されております。
そうした中、本県は、ご案内のとおり、日本一の規模を誇る九州電力八丁原発電所を初めとした地熱発電や小水力、風力、太陽光、バイオマス発電など、雄大な自然と環境に恵まれた地域特性を生かした自然エネルギーの宝庫と言われています。
6 九州電力株式会社地熱センター 八丁原発電所 八丁原発電所は、一号機(五万五千キロワット)が昭和五十二年、二号機(五万五千キロワット)が平成二年に運転を開始し、合計出力が十一万キロワットの日本最大の地熱発電所である。
大分県九重町には地熱発電所としては国内最大の八丁原発電所があることで有名ですけれども、このセミナーでは、地熱発電の可能性や温泉資源への影響、自然との共生のあり方などについて議論が交わされたとありました。
今考えますと、昭和50年代に、電源開発と県の企業局が、国のサンシャイン計画に準拠して、小国で地熱発電を計画したことがございますが、国立公園法の縛りやあるいは温泉組合の反対で一頓挫したと、今部長からもお話があったけれども、しかし、八丁原というのは大分県、九州電力の八丁原発電所は稼働をしているわけでございます。できないことはないんですね。
大分県九重町にある九州電力の八丁原発電所は、全国有数の温泉資源を活用した我が国最大の地熱発電所であります。 また、佐賀県鳥栖市にある太陽電池パネル製造企業では、超軽量で、折り曲げることもできる建材一体型のパネルを開発し、強度上の問題から従来では太陽電池パネルの設置が困難であった建物への導入とか、曲面の屋根や壁面への設置を可能にしたということであります。
大分県の八丁原発電所では11万キロワットの出力ということですが、懸念されている源泉への影響については、この八丁原発電所では冷却水であるとか、余った温水をまた温泉源近くに戻しているということを聞いておりますので、そういった説明をしていけば進められるのではないかと思います。
一方、各地域間競争は激しくなっていますので、例えば、観光関係者と農山村地域の皆さんが連携して、農村民泊と他の観光資源、例えば、八丁原発電所の地熱に関する環境学習を組み合わせる、留学生との国際交流を組み合わせる、そういった魅力的な商品を造成し、さらには効果的な情報発信とセールスを実施する中で教育旅行の誘致にも努めていきたいと考えております。
また、九州は地熱資源に恵まれた地域でありまして、国内最大規模の八丁原発電所、これが出力十一万キロワットを初め、鹿児島県内におきましても大霧発電所出力三万キロワット、山川発電所出力三万キロワットを立地しております。 これら当社における地熱発電設備の総出力は二十一万二千キロワットでございまして、全国の地熱発電設備の約四割を占めております。
そこは昨年の週刊観光経済新聞第二十二回日本温泉百選というのがございますが、その中の第五位にランクされております黒川温泉に、八丁原発電所のほうから約五キロ、それから大岳発電所のほうから約六キロということでございます。 今、本県も大霧発電所がございますけれども、霧島温泉の丸尾地区から約五キロのところにあるということでございます。
県内には、既に多くの見学者を受け入れている九州電力八丁原発電所や木質バイオマス発電の日田ウッドパワー、小水力発電を利用しているサッポロビール、あるいはしょうちゅうかすから生じるバイオガスを利用している三和酒類など、自然エネルギーの導入に積極的に取り組んでいる企業がたくさんあります。
私、先般ここの地熱発電所、八丁原発電所――これは九州電力がやっておりますが、国内最大規模の地熱発電ですね。それから、ワールドカップ・カメルーン代表の話題になった中津江村のすぐ近くの前津江村ですね、そこにある風力発電の方にも行ってきました。そこでいろいろお話も伺ってまいりましたが、大分県は、新エネルギービジョンをつくって、すぐ新エネルギーのためのこのエコエネルギー促進の条例をつくりました。